97年FAで巨人入団「無冠の帝王」開幕4番で日本一に貢献 多くの伝説残すも3部門のタイトルはなしスポーツ報知 創立90周年を迎えた巨人。97Aでくのも3のタイトルはなし巨人での出場試合が多い野手、年F投手を中心に記録にも記憶にも残る歴代の「偉人」を紹介します。巨人第78回は清原和博氏
。入団日本 97年に巨人に加入した清原和博はPL学園時代、無冠王開グルーヴ オン ファイト桑田真澄とKKコンビと称され、の帝なぎ さっちプロ入り後も数々の記録と伝説を残した。幕4 1967年8月18日
、番で大阪府生まれ。に貢PLで5季連続甲子園に出場し1年夏、献多3年夏に優勝
。伝説甲子園通算13本塁打という最多記録を引っさげ
、残す85年ドラフト1位で西武に入団した 。部門 86年 、97Aでくのも3のタイトルはなし打率・304、年F31本塁打 、78打点と高卒新人の最高記録で新人王を獲得。 97年にFAで巨人に移籍。開幕から4番を務め、32本塁打
、95打点をマーク。2000年はリーグ優勝、日本一に貢献
。01年は打率・298、29本 、121打点と好成績。02年は古巣・西武を破り日本一となる立役者となった。 04年には2000安打
、05年には史上8人目の500本塁打も達成した。 05年限りで退団し、オリックスに移籍。08年に引退するが、新人から13年連続20本塁打
、21年連続2ケタ本塁打はともに日本記録。また通算でサヨナラ安打20本、サヨナラ本塁打12本 、196死球も最多記録として燦然(さんぜん)と輝く一方、打撃3部門のタイトルは不思議になく「無冠の帝王」との異名も取った。